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困難は続く
- 2010/12/30(Thu) -
PC300397.jpg
2010.12.30 μ1030
Merang - Jerteh 80km

走りだしは天気も良く、モンスーン一過、今日あたりから追い風に乗って飛ばせるかと思った矢先、それもホテルを出てものの3分後にパンクに見舞われた。
さっき積み込んだばかりの荷物を全て降ろし、道路脇でじっくりトゲか鋭いものが何か刺さっていないか探すが見つからない。
バルブ近辺のチューブで1番脆い部分がわずかに裂けていた。新しいチューブをすぐさまはめ込み再出発。20分ほどして今度は音をたててパンク。二回目も後輪だった。
チューブにまたしても裂け目。
スペアチューブはもうなく、パッチを貼るしかない。
よく原因を探るとタイヤが劣化して裂けていたのだった。
負担のかかる後輪と前輪のタイヤとで履き替えてみても、ありったけの道具でなんとか色々と試してみたが、チューブの膨らみがタイヤの裂け目に入り込み、チューインガムが今にでも膨れ上がりたくてうずうず待機しているかのような状態。
野次馬が数名集まっていて、その中の1人ジジ君が、「家にあるから取りに行ってくるよ」とよくわからないマレー語で言い、どこかにバイクで消えて行った。
進んでも戻っても100kmは大きい街がない場所で、途方に暮れて待つこと5分、ジジ君がタイヤを手にして戻ってきた。
チューブとは適合しないが、ホイールとのサイズは合っている新しいタイヤをはめ、空気を入れると何とかなりそうだった。
救いの神ジジ君にタイヤ代を払い、厚くお礼を述べ再出発した。
ここ数日ふらつき感があったのも、タイヤが音を上げていた事が判明。解決して喜んでいたのだけど、天気は豹変しどしゃ降りになった。とても走れるような状況ではなく、足止め。
スコールが永遠と30分は降り続けた。弱まったところでまた走り出すがしばらくするとまたしても大雨。これまで見たこともないような大量の雨。まるで滝のようだった。再度足止め。
まるで先に進めない。
なんと街にたどり着きホテルへ。
今日こそビールと思ったが、やはり手に入らなかった。
困難はまだまだ続く。
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川の上のモスク
- 2010/12/30(Thu) -
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2010.12.29 μ1030
Marang - Merang 60km

モスクを見かけない日はない。
街であれ、集落であれどんなところにも必ず1つや2つはあって、それぞれ色んな色や形や大きさがあり、どれ一つ同じものはなく、ついつい足を止めて眺めてしまう。
クアラトレンガヌという街には、川の中州に建てられたモスクがあった。
州都のこの街を中心に、ここトレンガヌ州はマレーシアの中でも特にイスラム色が強く、定時になるとコーランがモスクのスピーカーから流れ出す。
「アァ~イゥェーーッ、オゥアーオ~」とまるで焼き芋売りのような声が街中に響き渡り、夕方などは特に心が和む。
ちなみのお酒はご法度のためか、ビールは当然手に入らない。
中国系の人々もおらず、マレー人ばかりとかなり特色が強い。

この先150キロほどでタイ国境だったが、マレーシアにほど近いタイ南部の東側の治安が、タイからの独立を望むイスラム系組織の活動によってまた悪化したとの情報を得、あえなく迂回する事を泣く泣く決めた。
この先はコーランの歌声のような、これまでの穏やかなイスラム社会ではないようだ。

この先もまだまだマレーシア。一路山脈を越え西へ横断。
帰国便までにプーケット着がかなり微妙になってきた。
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魚売りの少年
- 2010/12/29(Wed) -
PC280345.jpg
2010.12.28 μ1030
Pantai Kemasik - Marang 119km

ここにきて初めての100キロ越え。雨は降り止まず、ずぶ濡れ。風は向かい風から横風に変わった。
とは言え横風は追い風にあらず。さして向かい風と漕ぐ力は変わらない。緩やかな坂をずっと登りつめているようなもので、正直しんどい。
後方からトラックが走り去ると、まるで洗車場のシャワーのような水しぶきを浴びる。
それでも一日飽きもせず諦めもせず走り通せたからよしとしよう。

町から離れた道路脇ではいろんなものが売られている。その場所近辺ではどのお店も同じものを取り扱っていることがほとんど。
今日はトウモロコシ屋さん通りと魚屋さん通りがあった。
持ち帰りがすぐできるようになのか、30cmほどのお魚はビニール袋に入れられ、吊るされた状態で売られていた。まるで金魚の持ち帰りのよう。一匹150円とのこと。
発砲スチロールを開けてもらうとすごいのが出てきた。得意げなところをみると、彼が捕まえてきたものらしい。
インドネシアでも50軒ぐらい続けてこれでもかというぐらいドリアンを販売している場所があった。
隣り合わせているからどの店を選べば良いのか、地元の彼らはどうしているのかまるでわからない。
贔屓があるのか、値段に差があるのか。
トウモロコシなら小腹満たすついでにと思い、20軒ほど突然現れたトウモロコシ街道で試しに買ってみることにした。
どの店を選ぶか、、。
何も選択に理由などなかった。いや、しいていえば笑顔のおばちゃんが可愛らしかったから、ということぐらいか。
3軒ほどは素通りして様子見。4
軒目あたりが繁盛するのかもしれない。

そういえばドアノブ屋、バンパー屋、マスク屋、猿屋なんてものが軒を連ねていることがインドネシアではあったな。
この先も何が出てくるか、楽しみではある。
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どきどきキャンプ
- 2010/12/29(Wed) -
PC270318.jpg
2010.12.27 μ1030
Kuantan - Pantai Kemasik 86km

マレーシアにて初のキャンプ決行。
村の集落から外れた観光名所になっているビーチに到着。
管理しているおっちゃん達がいて、聞くまえからジェスチャーで、キャンプするならあっちだと教えてくれる。
こちらもジェスチャーで安全かどうかを尋ねると「ノープロブレム」を連発。
奥へ進むと雨でも安心の東屋が建っていた。その東屋には先客がいてダラっと寝そべっている若者達がいた。
こういう男の子達が1番危険なんだよなと怪しんだが、話すといい子達で、通う大学内のPCでこっそり日本のAVを観ていること以外はいたって真面目な地元の大学生達だった。
彼らも「ここなら安全だよ」と言ってくれる。
しばらく話し込んだのち彼らは帰って行った。
インドネシアでは一度も使えなかったテントがここに来て初使用。

しかし、落ち着いたところで、これまでの晴れ模様が嘘のように天気は崩れ、雨が降っては止んでを繰り返す。
若者達が夜遅くまで出入りする場所らしいのだけど、よっぽどこっちの方が怪しいとみえ、夜には猿以外誰も近づいては来なかった。そんな不安から一夜明けた時のホッとする安堵感。ツーリングにはやっぱりキャンプがいい。

マレーシアは充分にキャンプしながらのサイクリングが可能だと思う。ただこの時期の東海岸は天気が悪いし、海は茶色、波は極めて高く凄まじい音を轟かせているからあまり適さないのかもしれない。
公共、民営ともキャンプ場と名のついた施設は皆無だけど、数軒小さなリゾートホテルの案内看板にキャンプサイトあり、の看板は見かけた。
まぁ何といってもロウ兄弟は、マクドナルドでキャンプしたと言っていたぐらいだから、この国は安全なのだろう。
時期さえ見誤らなければ、ビーチが続く東海岸はまさにキャンプ天国かもしれない。
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ガソリンスタンドで心も満タンに
- 2010/12/26(Sun) -
DSC01932-2.jpg
2010.12.26 NEX-5
Kuala Romping - Pekan 85km(12/25)
Pekan - Kuantan 53km(12/26)

マレーシアのガソリンスタンドにはたいてい飲み物やスナックを販売しているコンビニ的なお店が併設されていることが多い。
まだPekanの街から走り出して間もない頃、燃料補給にと冷たい水やジュースを買い求めにこの店へ。会計しながら会話を交わすうちに、1時間ほどベラベラ腰を下ろしてお店の若者達と話し込むことになった。
今日はさして距離を走る必要もないし、彼らの仕事っぷりに興味があった。
とは言えマネージャーとして働く写真手前の彼が、客がきてもお構いなしに率先して僕との話に興じている。
写真を撮らせてもらいたくて、「普段通り仕事している感じで」とお願いすると、若いスタッフにこうしていかにもマネージャー風にぎこちなくそれらしく指示を出すのだった。
そんなにいらないだろうと思うぐらいたくさんのスタッフがいて、マレー人のモスリム女性達が5人もジルバブ(ベール)をかぶりながら働いている。彼女達はマネージャーのぎこちない指示をを出す姿に全員爆笑している。
そんななんとも微笑ましい温かな職場だった。
「ではもう行くよ」と告げると仕事中にも関わらず彼らから記念撮影しよう、メール交換だと慌ただしい。そして最後は見送ってくれまでするのだった。

その一方で、これまで立ち寄ったお店やホテルは、華人によって営業されていることが多く、彼らは忙しいのか、他民族に興味がないのか、無愛想な応対をされる事度々。
昨日宿泊した宿も華人経営で、店の奥では昼からビール片手に博打に興じるインド系、中国系の男達で溢れていた。
明らかに怪しい宿で今にも倒れそうなボロ宿だったけど、街には2軒しか宿がなかった。先に進もうにも、毎日向かい風の中漕いでいたせいか、左膝裏の筋肉が痛めて、片足に力が入らなくなっていた。
モンスーンの影響は何処へやら。東海岸に来てから毎日天気は上々。そのため暑さで疲労も激しい。
ただの筋肉痛であればいいのだけど。
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