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通過後のアイラブユー
- 2011/06/29(Wed) -
DSC03729.jpg
2011.6.28 NEX-5
Day27 :Nong khai - Vientien 30km

毎度の国境陸路越え不安が今回もつきまとっていた。橋の直下の宿からも自転車は通れないと言われていた。
まずはイミグレーションに到着。バスで橋を渡る人達の列に自転車のまま並ぶ。問題なく通過。
バイク自転車通行禁止の看板が出た。見ないようにして通過。
よし、タイサイドから出てしまえばと逃げるように走り出したところで、料金所のゲートがあった。当然自転車などの料金区分表示などあるわけもない。目を合わせないように近づき、遮断機を抜ける直前で先を指差して通過。料金所の怖い顔したお姉さまは飽きれたように、どうぞと合図してくれた。
記念撮影を国境線、橋の上で行いたかったけど、いつ呼び戻されるか不安なのと、道幅が極端に狭いのとでためらわれた 。
橋も半分を過ぎる。
ラオスはどうなんだ?とジワジワイミグレーションに近づくと、トラック、車と並行して自転車とバイクの入国レーンがあった。ということで問題なく通過。なんじゃそりゃ。
通行禁止にしておいてなんでレーンがある?日本ならクレームかけられるところだ。

右側通行に変わったラオス。街まで舗装はされているが、砂埃のたつ道が続いた。国内未舗装の道が多いからだろう。
道端でラーメン食べて終わり休んでいると、昼から一緒に飲んでいかないかと店のおばちゃまに誘われた。最初はうちの娘恋人にどうだなんだと言っていたが、帰る前に写真を撮ろうとするとおばちゃまに抱きつかれてのツーショット。
立ち去る前に大声でアイラブユーと叫ぶおばちゃま。
何なんだ、この国は?
色濃い予感に何だかワクワクするけど、それはまた半年後になる。
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最後の商店
- 2011/06/28(Tue) -
DSC03680.jpg
2011.6.27 NEX-5
Day26 : Sang Khom - Nong khai 83km

タイのサイクリングもいよいよこれにて最終日。
いつもお世話になる個人商店、残り5km、最後にどこへ寄ろうかと迷った。
インドネシアからここまでアジアでの自転車旅行は、道中立ち寄る商店での出来事が主だった思い出となっている。
当たりもあればハズレもある。

床屋と隣り合わせの小さな商店があった。
冷蔵庫から冷たいジュースを取り出していると、紳士なおじさんが床屋から出て来て会計を済ませる。わずか30円の買い物。
会計のやりとりでわずかにタイ語を話せると分かったらしく、1人ゴールに浸ろうと思って店先のテーブルに腰掛けていると、真横に座って来て質問攻撃になった。
しばらくすると奥さんも帰って来て、同じような質問攻撃にあった。
こうしてあっという間に時間が過ぎ、すっかり疲れも取れてまた走り出そうとおいとまする。
ただの駄菓子屋のようなお店で立ち寄る、偶然性という以外にない、わずかなすれ違い。
「マイマー(また来てね)」と言って送り出してくれる。
もうそれだけでタイのサイクリングは成功だったと思える。
世界遺産よりも心に残る、そんな写真の一つになる。
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ご立派様に拝みました
- 2011/06/28(Tue) -
P6260397.jpg
2011.6.26 μ1030
Day25 : Chiang Khan - Sang Khom106km

もうあとはメコン川沿いをくねくね川の流れに沿っていけばいい。
前日は一日中雨が降り止まず停滞し、一日中宿のテラスからメコン川を見つめることぐらいしか宿ではすることがなかった。
目の前は悠々と茶色いメコン川が流れていたが、頭の中は「モルダウよ~」が流れていた。
暇で精神も病んでくる。

翌日、この日の朝になってもポツポツ雨は降り止まなかったが、もうあと一日中メコン川見て過ごしていたら、ゴールまでの気力はとろけてしまいそうだった。
カッパを着て出発する。台風の影響で大雨注意報も出ていた。こんな流れの早い泥水大河で洪水にでも見舞われたらシャレにならない。
どこかお寺で祈ってと思っていたところ、こんなものが祀られていた。
ご立派なものが二体。
ちょうど昨日、宿で一緒になったイギリス人のジョンから、ツールドフランスの選手の中には長距離のペダリングの影響で、機能不全に陥り子供を作れなくなった人が結構いると聞いていた。
まさにこのタイミング。まあ拝んでおこう。
広大なメコン川をバックに、国の最果てともいえる人の少ない地方の道端、チャリで来てこんなものに手を合わせて拝んでいる姿は見られたくもなかったけど、トラクターで出勤する夫婦やスクーターに乗った若いカップルが通りすぎていく。
目を合わせると、みないつものとは表情の異なる微笑みを返してくれるのだった。
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ハイライトロード
- 2011/06/25(Sat) -
P6240368.jpg
2011.6.24 NEX-5
Day23 : Dan Sai - Chiang Khan 121km

この日のこの区間、タイでのサイクリング1番のハイライトとなった。

川沿いスイスイっと下り一本道かと思っていたが、登りはあるし、路面は穴ぼこだらけ、終いには身舗装路となり、そうたやすく距離を伸ばすことができなかった。
ただMTBには最適ともいえる。無人、未舗装、山道、森とサイクリング欲を満たす要素がふんだんにある。
国境線を出たところで、車も人通りも途絶えた。飯抜きに無人区間に突入したことを悔やみ、水もわずかしか運んでいない。
川沿いを隔ててすぐ向かいがラオス。メコン川の支流はまだか細く、泳いで渡れてしまうような幅でしかない。

途中フレンドシップブリッジと呼ばれる、タイからラオスへ架かる橋があった。ただここで国境をまたぐとビエンチャンには行けず、とんでもない奥地へしか向かうことが出来ない。

橋を跡にして目的地へと向かう。無人区間の難所を越え、残りは残念だけど安心して走ることのできる道だった。
チェーンカン手前15kmでメコン川の本流へと出た。川幅は数倍になり、まるで洪水のような色に水量。
流れるというより、川が動いている。
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下りのち登り
- 2011/06/23(Thu) -
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2011.6.23 NEX-5
Day22 : Khao Kho - Dan Sai 96km

2日続けての山道。最後の最後で押して歩いた。

朝から一気に坂道を下る。昨日とはうって変わって九十九折の下りが20km続く。
気持ちよく下りたかったところだけど、この先また同じ標高まで登り返さなければならないことがわかっていただけに、心底楽しめない。
宿はこだわれば選びきれないほど道沿いにあった。どこも見晴らし重視で建てられている。
道沿いのパーキングでキャンプしている人もいる。
とにかく20kmほぼ漕がずに下り、平地へと出た。
そして再び徐々に登りが始まる。ゆっくりゆるりとした登りで、追い風の時のペースで進む。
時代に取り残されたような集落が10kmおきに続くだけの、静かな山間の道。
最後までこの傾斜程度ならと思ったが、ダーサーイへ向かう残り10kmの分岐から漕いでは登れない坂道になった。歩いて自転車を押す。一時雨降りのち晴れた。止み上がり、道は蒸気を発してモウモウと煙をあげている。
ふと歩きながら後ろを振り返ると、ニュージーランドのような丘の連なりが見えた。

これで分水嶺を越えた。峠はもうこの先にないはず。全ての川はメコン川に流れ込み、明日以降はそのメコン川に沿って進む。
ゴールは近い、はず。
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