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朝昼晩飯
- 2012/12/30(Sun) -

2012.12.24 RicohPX
福県-温州 111km

ここ中国では食事に飢えたり困ったり、はたまた出されたものの理解に苦しんだりということもない。
ある程度の規模の町なら必ずあるのが中式快餐と呼ばれる食事どころ、ないしは似た形式の食堂。
まずお店に入りトレーを持つ。二列で計50種ほど並べられた中華料理から好きなものを適当に数種類選ぶ。指差せば料理をよそってくれる。
最後にスープも選べてご飯付きでだいたい200円くらいか。楽だし手っ取り早いのだけど、お店の方々はドライで忙しく、会話になることはあまりない。何度か面白がって話しかけられたこともあったけど、猛烈な勢いでみな働いている。
さてトレーだけど、各種お皿はテーブルに載せたら先に返すシステムになっている。
文化とはいえよくたった数分、しかもそれだけの食事でとっ散らかせるなというぐらい、周りの人達はテーブルを汚して帰って行く。せめてトレーでも使わせとけば荒れ果てなくていいのにとも思う。

一方朝ご飯は、宿で込みのことがあれば食べる。ビジネスホテルのようなところだとついてはくるのだけど、正直目にしても食欲をかきたてられない。
朝から焼きそばやザーサイ、肉まんは日本人ならあまり口にする人はいないだろう。
コーヒーなどというものが用意されていることはなく、飲み物は豆乳だけだったりする。
その代わり宿を出ればあちこちでいろんなものを朝ご飯で食べることもできる。
とまぁ、朝は粗食、昼はがっつり食べて、夜は散歩しながら食堂を探し、宿に戻る前にラーメンを食べるのが日課となった。
この日この写真の食事中、前歯がカリッと音を立てて欠けた。お肉に骨がついていたのだ。奥歯を治り始めたところ今度は前歯か。一難去ってまた一難。
このタイミングでなんだバカヤローと罵りながら走っていたら大きな街に着いた。
温州という街だけど、日に日に寒さは増している。
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峠越えでまたしても
- 2012/12/28(Fri) -

2012.12.23 RicohPX
福安-福県 93km

朝からパンク修理。親切な人がどこかからバケツを持ってきて水を汲んできてくれた。

知らずに標高1000m近くまで登り続けていた。前半の約50km、傾斜の程度差こそあれ登り道の連続だった。アキレス腱は依然として痛みあり、途中自転車から降りて押しては進み、再び漕いでは進みを繰り返す。
標高差は後で知ったことだが、走る前にわかっていたらかなり狼狽えていたかもしれない。
登りが続く時にはいつも、これまでの坂道がフラッシュバックする。まるで忘れていたようなことまで思い出される。マレーシアの峠もえらくしんどかったし、ラオスの坂道はこんなもんじゃなかったとか、光景だけでなくその時の匂い、想い、楽しさつらさなど一気に記憶が呼びもどされた。
きつくはあるけれど、交通量は減ったため排気ガスに煩わされることなき静かな山道になった。
いつ終わりを告げるのか分からぬ登り道。やめるわけにも逃げるわけにもいかない。なんとか最後まで登り切る。
さあ、ここからお楽しみの下りが始まり坂を転がり始めてすぐ、自転車がグラグラ揺れ出した。
間違いなくタイヤが裂け始めたに違いない。降りて確かめると案の定裂け目を発見。前後輪のタイヤを付け替え町まで恐る恐る進んだ。
外人など皆目見当たらない小さな町では自転車に乗っている中国の方達がたくさんいる。どこかには自転車屋があるはず。
一際おしゃれな靴屋うぃ見つけタイヤを指差し英語で日本語で意思を伝えると、通りを歩いていた若者をとっ捕まえてくれた。
「ついて来て」とその若者が英語で言われるがまま後をついて行くと、町の小さな自転車屋があった。
タイヤも好みのではないが丈夫そうなのが一つだけあった。
交換のための道具はあるから自分でやろうとすると、おっちゃんは俺にやらせろと言わんばかりで強引に修理を始めてしまった。任せるままにすべて込みで400円弱。

安心して長い下りへと入り、やがてそ目的地の街までそのまま突入できた。登り返しもなく下ってすぐというのはなんとも気分がいい。
夜はホテルのフロントの女の子が、食事に連れてってくれた。ラッキー。
推定22歳のハイミンさんは日本語をわずかに話せた。
もっと言葉を教えて欲しいのだということで、ホテルを出たところで呼び止められた。
歩きながら「これは木です」
「これは三輪車です」と目にするものを日本語で教えるとなるとこんな言葉しかない。
一方こちらもおはようおやすみこんばんはなどの、あいさつ中国語ばかり聴いて街中で発声練習しながら歩くのだが憶えられない。
そんなハタからみればアホな会話の散歩をして過ごした夜だった。
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そっくりさん
- 2012/12/28(Fri) -

2012.12.22 RicohPX
宇徳-福安 80km

道端で中国人の自転車乗りに出会った。何人かとはすれ違ってはいたが、道幅が広かったりして、わざわざ足を止めて話したりすることもできずにいた。
自転車の種類、いでたちからしてこれまで中国人しかすれ違ってはいないはず。こんな何も観光地もない、ただの幹線路を好き好んで走る外国人なぢいないだろう。しかも冬だ。
写真の彼と別れた後、再度出くわしたのは中国人と韓国人のペアだった。
韓国の彼はやたらとスマートでかっこいい。シドニーまで向かうとのことだった。

さてさて、写真の彼は僕の友人にとても似ていた。知らない人はどうおいい話なので恐縮だが、あまりにも似ていたのでびっくりした。
別れ際にハグしてきたり、バイバイした後喜びの雄叫びをあげているその声までもがなんだか似ていて、おもわずおかしくなってしまった。
本人が気づくを待つことにする。

それにしても雨の日が多いこと多いこと。走っている間は身体の中は温かいが、身体の皮膚面は寒い。雨だとゴアテックスの靴など容赦なくインナーまでずぶ濡れ。足の先は冷たいままとなる。
まだまだ寒さに向けて進む。今までになき恐れもあり、また楽しみでもある。
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違法ではありますが、
- 2012/12/26(Wed) -

2012.12.21 RicohPX
福州-宇徳 144km

中国はトンネルが多い。しかも自転車通行禁止の表示が出ていることもざら。中国で警官に捕まると厄介だから、交通ルールを守りたいところだけど、目的地に行くためにはここを抜ける以外に方法が見当たらない。
高速道路にあらずなんせ高速道路なのだ。通してもらわないと困る。
自転車通行禁止の表示が出ていて立ち止まり、どうしようかと考えていると、電動自転車がトンネルに突っ込んでいった。
じゃあ、ってことで後について僕もトンネルへと入る。
一段高い歩行者用(非常用だろう)路肩はあるけど、とても狭くて走れそうにない。じゃあ歩こうかとも思ったが、日本のトンネルのように換気扇はなく、排気ガスが行き場なく立ちこもっていて長居してると呼吸困難になりそうだった。
残された選択肢の車道を一目散に突っ走る。1キロ以上は続いただろうか、無事外に出て大きく深呼吸、正常な空気を体に飲み込みようやく生きた心地がした。

朝8時半に走り始めたが、距離を伸ばし到着は18時。すっかり陽は沈み夜になり空気も冷え切っている。
日本よりかはやや明るさには乏しいけれど、多少陽が暮れて遅くなっても走るのに問題はなさそうだ。
144km。まずまず走れた時に飲むビールはたとえ寒くとも美味い。
そういえばどこもかしこも冷蔵庫の電源を落としている。キーンと冷たいものは飲めないけれど、それで充分ではある。
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親切おじさん
- 2012/12/25(Tue) -

2012.12.20 福州

両足首とも痛み軋みだしたため休養。宿を移ろうと思い走り出したはいいけれど、自分の居場所も分からず細かい地図もないため、街中から離れる方角へと進んでいた。マンションなのかオフィスビルなのかが分からず、中心地の目星が外れる。1時間くらい周遊してようやく都会的な賑やかな場所へ入った。チェーンオイルを今日は買わなければならない。だけれど自転車屋をこの街中で当てずっぽうに見つけるのは、宝くじ当てるのと同じくらい難しそうだった。
ビルを見上げながら走っていると、都会にはとても似つかわしくないようなおじさんが「何かさがしてるのか?」(とたぶん聞いている)と隣に自転車をつけて走りながら話しかけて来た。
交差点で自転車止めて、チェーンを指差していると、わずかに英語を話せるようで、自転車屋に連れてくからついて来い、というような展開になった。
10分ほどして着いたのはジャイアントのお店だった。完璧。
おじさんは終始無表情で怒ったようなそぶりなのだけど、確かに親切な人だった。
自転車事情としては、タイヤチューブが手に入れにくい、オイルも微妙な商品、パーツもジャイアントの直営店とはいえ乏しい。海外からの輸入に頼らないというか受け入れを避けれいるかのようで、これまでどこででも手に入ったようなものがお店にはない。
ちなみにガイドブックを手に入れようと、ロンリープラネットをあちこちの本屋を回って探したが見つからず。紀伊国屋のような英語関連の書籍も極めて少ないといえる。
さらにセブンイレブンだとか、ファミマだとかの日本系列のコンビニもない。スターバックスだけは一軒見つけ、英語で道を聞きたくてお店に寄ってみた。
ここでも親切なお店の女の子が、自分の携帯で検索して、日本人のように「そんなに英語は達者じゃない」と言いながらも、しっかり教えてくれた。
相変わらず知ってる言葉は、ニーハオとシェーシェしかない。あと一つだけ「マイアオ」っていう言葉があるのだけど、タイ語と一緒で、ない、という意味だから覚えていてよく口にするし、聞き取れる。
まあ何とかなっているけど、少しレベルを上げないと申し訳ない。
道中話しかけてくれる人は多いのに、受け答えができないのが何とももどかしいし申し訳ない。
ちなみに食堂でも指させば何とかなる。ホテルでも筆談したりお絵かしてれば何とかなる。
よくもタイ語はあれだけ覚えられたよなぁと思う。なのにまるで中国語意欲がわかないのだから、上達するはずもない。
おじさんやこれまでの親切な人達への感謝の気持ちに応えるべく、中国語少しは頑張ろう。
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