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舞う翁はまるで、、
- 2011/08/19(Fri) -
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2011.7.31 NEX-5

念願かなってようやく早池峰の神楽を見に行くことができた。
この地へ友人が移住してから早7年。毎年のように声を掛けてくれていたのだけど、ついつい夏の間の限られた日に開催される祭りのために、予定が合わなかったり、うっかり忘れてしまっていたりして、毎年終わってから、「また行けなかった、、」とつぶやき友人に詫びを入れることが続いていた。
かれこれ20年近く、この神楽を毎年見続けてきた友人は、7年前ついにこの神楽が行われる早池峰山の麓に移住してしまった。絵描き、山岳ガイドの肩書を持ち、中途半端な田舎暮らし願望者と違いすっかり地元に根付いている。

この日早池峰山を登り終え、夕方この神楽が開催される神社へ下りてきた。
まったく予備知識がないため、一体どんなものが舞台の上で演じられるのか想像もつかない。
聞けば昼遅くに始まり、23時近くまで続くものだという。
その神楽が早速始まった。面をつけた演舞者が小さき舞台の上を所狭しと飛びながら回りながら舞う。それは想像以上にアクロバティックで、演舞者のリズムを作る鐘や太鼓、そして笛の音が全身に鳴り響き届き、いつしかその一体感に魅了されていた。

「あの人は大工さんで、彼の親父さんはもうあまり舞うことがなくなった」
「普段は役場に勤めている人でね、、、」などの解説を友人が隣でスケッチをしながら教えてくれる。
もう一人の友人は過去に巫女さんの仕事をしていたという神社周りのことを良くしる人だけに、すっかりこの光景にとり憑かれていた。
この2人に飽きというものはないらしい。
僕は登山疲れと酒に酔い、後半うつらうつらして記憶が飛んでいた。

お金を頂くお客様のための舞台ではなく、この神楽舞は神様に奉げられる。そこが他の芸能と違うところだろう。
ある演目ではイナバウワーのような決めポーズもあり、観客から拍手喝さいを浴びていた。
しかし数ある縁もくの中で僕はこの翁舞が一番好きだった。まだ見始めの目が冴えている頃だったからかもしれない。きめ細かい着実な動きの中に表わされる優雅さがまさにタイトル通りの翁舞。
じーさまらしいゆっくりとした動きの中に、まるでじーさまらしくない優雅さをみせる、まるで酔拳のような相反さがなんとも可笑しくもあり、魅惑的だったのだ。
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