スポンサーサイト
- --/--/--(--) -
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
本物
- 2011/12/21(Wed) -

2011.12.18 Vang Viang - Namken 76km

何組かの自転車乗り達と道中すれ違った。100%まだウェスタンの人しかいないが、それだけここはメジャーな道なのだろう。
首都と古都を結ぶ400km弱の道。昼飯食べてのんびり休んでいたら、僕と同じ方向に向かっているサイクリストが通りがかった。フェルナンドと舌をクルクル乾き回すようにしてそう名乗った彼はスペイン人。長距離族のスペイン人とは珍しい。
彼はバンコクから故国まで帰る途中。若者ウェスタン達が我が物顔で昼からビール片手にモンモンさらして、ほぼ主観的には半裸と思しき女子達と歩き回り占拠している狂乱のバンビエンでは、一体どこにいたのか?それとも彼も半狂乱に混じっていたのかと気になり尋ねてみると、寺院内でただでキャンプ張っていたとのこと。
半狂乱推進右派のスペイン人の若者にも、こういう骨太なやつがいるではないかと嬉しくなった。聞けば「観光地は好きじゃない」と嬉しいことを言う。
向かい風が今日きつかったこと、そしてなぜ東南アジアのおとっつあん達は僕らの自転車に近付いてきてタイヤだけを触り、ぷにぷにした後「いいバイクだ」というのかについて議論し、こいつは本物だと僕は認定させてもらった。

どぎつい坂を登り、偶然にも温泉のある集落にゲストハウスがあった。
集落はまるで明治時代のような暮らしぶりで、知り会ったビエンチャン暮らしの人に集落を案内してもらった。
温泉は当然この集落の人達とご一緒することになる。
冷たい露天風呂に浸かっていると、子供から僕の眼鏡を指差し、それなんだ?と問いかけてきた。ここは文明開化時代の日本のようなところなのか?!と驚きつつ、彼の顔に眼鏡をかけてさせてあげた。漫画のような目をグルギョロさせたいい反応。コメディアンになれる。
この国でそういえば眼鏡をかけている人がいない。都市部から離れた人達からすれば、なおさら物珍しいものに違いない。

フェルナンドとは一度はバイバイしたけど夕方彼も同じ集落までたどり着いた。彼は無料でテントを張り、即温泉へ向かい、満足気に冷た湯に浸かっていた。

翌朝の彼のご飯を拝見すると、炊いたタイ米に砂糖をかけて食べていた。いやはやこいつぁ本物だ、とさらに感心してしまった。
関連記事
スポンサーサイト
この記事のURL | サイクリング ラオス-ベトナム | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<サバイディー! | メイン | まるでヨーロッパ村>>
コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://yasufreeman.blog53.fc2.com/tb.php/184-dd440059
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。