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ラオスでもう一泊
- 2012/02/14(Tue) -
RIMG0312.jpg
2012.1.6 RicohPX

この日はベトナムまでまっしぐら、国境越えてディエンビエンフーという街を目指して出発。80kmほどの道のりのはずだった。
朝からスリップして横転、奇跡的に出血は免れたもののなんだか縁起悪さを感じる。
10kmほど平らな川沿いの道を進んでいたが、川から離れるとやがて本格的な登り道が始まった。
到着地まで何回峠を越えなければならないのか読めなかったため、不安な気持ちのまま走っていた。
その気持ちに加え、雲はどんよりと重く、案の定高度を上げていくにつれ寒さは増し、霧の中へと突入していくと益々不安は募る。スピードは出ないし視界は悪い。やがて方向感覚も失い、ただただ坂の終わりを願いながら上を目指すサイクリングとなった。
長い時間登り続けていたようだったが、一体どれだけ距離を縮められたのかがまるで分からない。

雲中サイクリストカップルにばったり出くわした。彼らの地図と彼らが走ってきた距離を訊ねると、当初の予定よりこの日の目的地までは30kmほど多く走らなければならないということが判明した。
ただベトナム国境のはるか手前に宿があるという情報も得ることができた。今にして思えば彼らの情報が本当にありがたかったと思う。彼らと出会ったその時その場所その時間からではもう、僕らがディエンビエンフーまでは日のある内に辿り着くのは難しいだろうと教えてくれた。

峠を越えると当然下りが始まり、そして雲から抜け出す。舗装されていない道の先に町らしき盆地が見えた。ほっと胸をなでおろし安心する瞬間の写真。
僕らが目指すのはその先の先のベトナム。

一日日程的にも余裕があったため、ラオス最後の夜を名も知れぬ集落ですごした。観光地でもない町。
こうしたところがなんともたまらなく僕は好きだし、相棒みさらったも気に入っていた。
もうこれで猶予はなくなった。ただ何ともラオスらしい普通の生活が垣間見える町で偶然宿があって過ごせたことが僕らにとってはとてもラッキーなことだった。
今でも心に残る町。グーグルマップで探してもこの町の表記がどうしても見つけられない。
これまで信用して使ってきたネイルスマップという地図の距離表示は大きく違い、そしてこの町は地図に記されていなかった。

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