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ハノイ近郊のサイクリング事情
- 2012/04/18(Wed) -
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2012.1.12 RicohPX

ハノイ近郊でたまらずマスクを買った。残すところあと20kmで道路の砂煙、排気ガスもろもろのあまりの酷さと、なんだか楽しそうという理由でマスクを買うことにした。
これまで沿道に住む人達に対して、排気ガスをまき散らかしているのはわが日本製のバイクと車ではないかと、憤りと恥じそんな罪悪感からどんなに酷くてもマスクなしを貫いてきた。インドネシアでの合計2カ月間のサイクリングを終えたころには、軽いぜんそく症状がその後2年ほど続いた。
そんなこともあって、固い信念のガードをあっさり降ろした。確かに猛烈なガスと砂煙だった。
バイクに乗っている人の約70%がこのマスクを着けている。売っているお店が見つかるかなぁと思ったが、町中20mおきにどんなお店であろうとマスクをぶら下げてもっか売り出し中だった。
自転車でお店に乗り付けると、店先でマージャンらしきに興じていたおっちゃんも集まってきてやんややんやと囃したてられ、照れながらも僕が買ってすぐさま装着したバーバーリーとタグ打たれたそのマスク姿をみて皆何でか大喜び。
ベトナムの文化に理解を示したとでも思ったのか。
50円ばかしの出費で何だか得した気分になった。

効果は?と言えば、その後2時間ほど装着したままハノイ中心部まで走り、宿で取り外すと、内側の当て布が黒々と汚れていたのだった。

ハノイの中心部に入るに従って交通量は激しさを増し、慢性的な渋滞が続いた。自転車すら一歩も先に進めないほどの過密な道路の交差点で足止めされていた時、ファッションモデル風のアメリカの女性と立ち話。
「こことんでもない車とバイクの数だね」と話しかけると、「この先はもっとすごいよ」と楽しげに諭してくれた。
これがベトナム、その象徴といっても過言ではないのかもしれない。
アドレナリン全開、ベトナムでサイクリング中もっともハイテンションだったのも、このハノイ近郊から中心部にかけてだった。
自然景観を楽しむサイクリングもあれば、こんな逆境、最悪の環境化を切り抜けるサイクリングというのもまた一興。
でもまた2カ月後、ハノイに戻りこの怒涛のバイクハイウェイを走らなければならないと思うと、少し気が重い。
そしてバーバーリー製防塵マスク、また荷物が一つ増えた。
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