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パーティーナイトにツーリング
- 2012/06/20(Wed) -

2012.6.9 NEX-5
Enping - Kaiping 54km

体調は著しく悪かった。軽い熱中症のような症状が残り、頭も痛い。風邪の症状も出始めていた。
さすがに今日はまずいと思い、早めに大きな町に着いたところで切り上げて宿探しを始める。とその前に、時間があるうちにパーツ交換をしておこうと自転車屋に立ち寄った。
お店にいた人たち全員がとにかく歓迎してくれてありがたく、なお修理代、パーツ代は受け取らないと言う。
その上彼らは宿まで見つけてくれた。外国人が泊まれない系の宿で、料金は50元と破格の安さ。何から何まで面倒みてもらって申し訳ない。

「15時にパーティーがあるからお店に戻ってきてよ」と唯一英語を話せる男の子が通訳してくれて、会話が成り立っていた。
体調は悪かったけどパーティーなら参加せねばと、お礼にビールを大量に買い込んで少しめかしこんで自転車でお店に戻った。
しばらくお茶を飲んだあと、「じゃぁ行くよ」と声がかかる。これから動き出そうとしている人たちはみなサイクリングパンツにシャツで僕だけポロシャツにビーサンだった。
パーティーとはツーリングのことだったのかと思いなおし、彼らについていく。いつもの国道ではない裏道ともいえるカントリーリーロードを10人ぐらいの仲間と漕ぐのはなんとも気持ちよかった。体調の悪さなどもう吹き飛んでいる。
何キロ走るかも分からず、このなかで唯一英語の話せたスキという女性がいろいろ教えてくれた。
「20kmほど走って自転車仲間たちのパーティーがあるの」と彼女はしばらくした後にそう教えてくれた。

20kmかぁ、往復40km、、、。
飛ばす彼らについて行って着いた先はレストランだった。次から次に自転車族が集まり、ざっと100人はいた。
近く、仲間の中の2人がチベットへサイクリングに出かけるということで、その送別会だったのだ。
しばらくしてその主役の二人がお店に入ってきた。僕がいる事情を聞き、すぐさま挨拶にやってくる。
たくさんのカメラを向けられおお恥ずかしい限りだった。
ラサというところに向かう彼らに対抗して僕はバリから来ていると答えてしまった。
今回はハノイからだけど、嘘でもないからまぁいいや。

帰りは完全な暗闇の中、一列になって前方後方からの車や障害物に対しての合図をしながら、全員で街へと戻った。
言葉は分からないけど、その合図を適当に僕も合わせて後続に伝える。
自転車好きに国境も隔たりも偏見もなく、どこでも受け入れてくれる。
何も返せないけど、これまでしてきたことを伝えて何かを感じとってもらえたらと思う。
僕にとっては忘れがたい一日となった。
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