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台湾の親切
- 2012/06/23(Sat) -

2012.6.23 NEX-5
Kaohsiung - Shinying

中国・後編はまた帰国後に。
残りあと3日間だけはタイムリーに台湾編を書いていきます。

異質感がなくなってしまった。
まるでもう日本に戻ったかのようだ。
高雄の街中を朝から走り出すが、至るところにセブンイレブンがある。もう、冷蔵庫の電源切られてぬるいジュース買わされる心配などしなくていいのだ。
クラクションの音が減った。わけもなく鳴らされイラっとしなくてもいいのだ。
幹線路でも自転車道がある。割り込んでくるバイクと地味な競り合いをしないでもいいのだ。
標識が分かりやすい。数分おきに地図見て、それでも恐る恐る進む、そんな苦労はしなくていいのだ。
何食べても美味しいし。よく分からない代物を我慢して胃に放り込むことをしなくていいのだ。食べたいものがいつでもどこでも手に入る。
こりゃ楽だなと思う。
そしてもうここではあの途方もない距離を感じることや、支払いに怯えること、驚かされる出来事なんかは少なくなるのだろう。

人は親切極まりない。
今日は道に迷うからと登ってきた峠道をそのまま引き返さなければならないにも関わらず、先導してくれる自転車乗りと出会った。
その他にも自転車をバラしている時にそっと支えてくれる人。
食堂では注文したメニューの呼び出しでサポートしてくれる人。
果物をおまけしてくれる食堂のおばちゃん。
フライトチケットを押さえるまで何度もトライして、さらにはコンビニまで一緒に出向いて支払いのための機械の操作を英語で教えてくれたホテルの女性。
長居は禁物かもしれない。
インドネシアでは散々困っていて、手を差し伸べてくれる親切な人達をありがたく思い感謝したのだけれど、僕はここ台湾でまるで困っていないのだ。それなのにこれだけ親切な人達にばかり会い、日本はいいところだと言われ、日本語を一生懸命使おうとする若者と接していると、殿様気分になってしまいそうだ。
これからは親切にもノー、とい日がくるかもしれない。
あの何が飛び出してくるか分からないような、玉手箱のような日々はもう味わえないのかもしれないと思うと寂しくなった。
あと2日なのだ。
残り300km。飛ばせばぎりぎりで間に合う。

写真は今日一番の親切を僕にくれた楊さん。別れ際飴やらカッパやらたくさん僕に持たせようとしてくれた。
台湾の人達の親切心に甘えずにいよう。ふとそんな気持ちが心によぎった。
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