スポンサーサイト
- --/--/--(--) -
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
旅する虫歯
- 2012/07/19(Thu) -
IMG_0855_20120720221329.jpg
どうでもいい話、かつ汚い銀歯で失礼します。
先月旅を始めてすぐの頃から、ずきずきと痛みとともに歯茎が膨らんでいた奥歯の連結詰め物部分が突然すっぽりと抜け落ちてしまった。
抜歯を逃げてごまかすこと数年。いよいよ覚悟の瞬間が訪れた。

思えばこの奥歯との格闘は10年以上になる。海外に長期で出かけるたびに何かとざわざわ騒ぎだす部分でもあった。
始まりはオーストラリアの時。
数日間水も食料も無補給の道を知り合った自転車乗りと走っている時だった。
まだ神経も通っていたために激痛が常に襲い、とてもサイクリングを楽しめるどころではなかった。
永遠と景色の変わらぬ荒野を走っていた時だっただけに、一緒に走っていた友人に「歯が痛ぇ、歯がぁ、、」とずっと嘆いていた僕は、歯痛をたてに弱音はいているやつと思われていたのだろう。
今でもあの場所で友人以外いない無人地帯でのたうち回っていた自分の姿をはっきりと思い出せる。
以来、直しても直しても虫歯は進行し、神経を取っても被せてもトラブルはつきなかった。それが主に旅中つきまとうことになる。
基本的にここ以外丈夫な歯なのだけど、こうして痛いまま放置したり、こまめに治療しなかった結果の蓄積なのだ。

3年前のインドネシアから、この奥歯は走り始めるとストレスなのか環境変化なのかわからないけど、痛みだしたり浮いている感があって、サイクリング中にこの詰め物が取れでもしたらすべてが台無しになるようでイヤだなぁと思っていた。
隙っ歯じゃ奥歯だけに力もはいらないし、食事にも困る。次第に歯茎が腫れだす症状は繰り返し襲ってきてはいたけど、今回中国で一時痛みはピークになった。
痛みの原因はおそらく歯茎の中での根崩れで、歯医者に見せれば間違いなく抜歯を宣告されるに違いない。
そうなればインプラントか、入れ歯か他の治療になるのかなんなのか。。。想像したくもなかった。

今落ちてしまったためにもうそこから逃れることはできないと覚悟した。
僕にとっては痛みだすたびに、過去の痛みを伴った旅の瞬間を思い出す虫歯でもある。
次のチャレンジに向け、長く苦しめられた奥歯の歴史についにさよならの時が来た。
関連記事
スポンサーサイト
この記事のURL | 未分類 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<旅する虫歯、その2 | メイン | 国境を越えて感じる変化>>
コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://yasufreeman.blog53.fc2.com/tb.php/254-a165e1b3
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。