スポンサーサイト
- --/--/--(--) -
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
中国での祈り
- 2012/08/05(Sun) -
IMG_0787.jpg

成田の空港近くのホテルに今日来て、中国での旅を振り返ることもできず、あわただしくも早一ケ月が過ぎていたことに気付いた。
記憶のどこかを引っぱり出そうと、IPODの中に残ったいくつかの写真を見てみる。
170kmを走破した中国最後の日、この寺に立ち寄り、ここでは人が祈る姿が印象的だった。
彼らはこちらからカメラを構えて写そうとも気にせず、仏像に向かって手を合わせ、思い思いの祈りのことばを捧げていた。
次から次へとその祈りの列は押し寄せ、僕はそこから動けなくなった。

タイでもたくさん祈る人達を見てきた。その後ろ姿に、頭を床につける姿に神聖なものを感じ、ついついカメラを向けては写真に収めていた。
そして、震災の直後だったこともあって、タイの仏様の前ではいち早く平静に戻ることをいつも祈っていた。
つい先日もタイのお坊さんと日本で数日過ごす機会があり、そんな祈りをいくつものお寺で手を合わせながら先に進んだ旅だったことを思い出した。
ここ中国ではお寺によることが少なかったこともあり、こうした光景に出合うことがなかった。


中国での最後の一日、偶然にもお寺にめぐりあった。基本は皆膝立ちで仏様を拝み、お香を焚き薄い煙の中で長々と手を合わせて祈っていた。
見よう見まねで手を合わせたりして、自分がここまで大きな事故もなく、人の助けや親切に恵まれ、そしてここまで辛抱強く走り続けられた健康とスタミナを維持できる体をくれたこと、そんなことにまずは感謝していた気がする。
僕も膝まづいて周りの人達とともに心の中で祈った。
自分の利益など斬り捨てて生きること、そして自分らしさを失わずに生き抜くことを。
そうありたいと思う自分を改めてここで認識したのだった。
この時の空気と音、そして香りと声とともに写真で蘇った。

とは言え今は、インプラント手術が無事成功することを一番に考えてしまっている。
やむなし。






関連記事
スポンサーサイト
この記事のURL | サイクリング ベトナム-台湾 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<ちっぽけな大冒険にドキドキ | メイン | 旅先での出会い>>
コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://yasufreeman.blog53.fc2.com/tb.php/260-a040cc85
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。