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旅する虫歯よさようなら 歯科治療編その4
- 2012/08/08(Wed) -
IMG_0860.jpg
2012.8.7 IPOD touch

旅とはまるで無関係、とも言えないのだけど、最重要課題の歯問題をついつい記事に。
よろしければお付き合い下さいませ。

銀座の一等地クラブ街。今の虫歯を傷めつけた元凶、オーストラリアでの滞在費を短期で稼ごうと、15年も前の職場が目と鼻の先に、今回通うことになった歯科医院があった。
これもなんかの欧米か、因縁か。
インプラントのための費用はその時貯めた貯金額、すなわち一年間の滞在費とほぼ同額なのであった。

何年も気がかりのまま放置し続けた歯を、いよいよ抜歯する時が来た。
まぁぐりぐりとやられるわけだから、あまり穏やかな気分ではなかったのだけど、ようやく気持ち的にはふっきれたということもあり、妙な期待感もあった。
体に長く抱えた爆弾をようやく処理する時、それも爆破寸前だったのだ。
歯茎の中で空洞化してしまった場所には大量の膿があって、どこにも逃げ場がなくなり骨を溶かし続け、しまいには血中にめぐり体に害を及ぼしていたという。その始末が急務だった。
医師は沈着冷静な方で、欧米的な説明には説得力があった。安心して任せられる。
安易に抜いてしまうと、かすかに残っている骨も折り、再骨化に影響するということで、作戦があるようだった。
15年の虫歯とさようならの時。抜けた瞬間も分からず、長くぐりぐりとやられた痛みは、大量の膿を掻き出していたからのようだった。

30分の後、砕かれてテーブルに置かれた我が毒の元凶を見る。
「汚ったねーな」相当に黒くやられていて、見てるだけで気分悪くなる。こんなんが自分の体に突き刺さっていたのだ。
カメラを持参していて、抜歯中の写真を撮ろうと試みていたのだけど、そんな余裕はなかったし、歯もここで公表するにはあまりにもグロテスクすぎた。

わずかな痛みが残ってはいるものを、体の毒が抜けたと思われる感触が、僕の気分を和らいでくれた。
顎関節症にも以前なったし、しょっちゅう歯茎は腫れて、口内炎をおこし、神経がまだ残っていたときの痛みは尋常じゃなかったし、何度も節目節目で治療をして、長年苦しまされつつも思い出ある虫歯でもあった。
いざさらば。
きっと体に及ぼしていた様々な悪影響も少しは緩和されることだろう。
そう思うと失った歯も、費用も大きいけれど、こころは軽くなった。
気が大きくなったのか、このままうっかりレーシックにまで寄ってメガネをもおさらばしてしまおうかと思ってしまった。

たかが抜歯されど虫歯だけど、僕にとっては大きな出来事。
問題のインプラントは、一本打ち込んで二本分の歯として機能させるということだった。
これはあごが出ている、いわゆる受け口の人間にしかできない処置らしい。
人生初めて受け口アゴが有利に働いたのだった。

次は骨を増やしていくことに専念するらしい。
長丁場になりそうだ。

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