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我先に進むしかない
- 2010/10/05(Tue) -
P1020583.jpg
2010.1.2 μ1030

いよいよ1回目のサイクリングのゴール、ジャカルタが近づいてきた。
さあ、あと2時間も漕げばもうこの長いサイクリングから解放され、怠惰に都市生活を送ろうと思っていた矢先のこと。道はジャカルタ中心部が近づくにつれとんでもない交通量になった。

これまで穏やかだったインドネシア人達。彼らは人が変わったかのように我先にとわずかな隙間めがけて、バイクも車も突進してくる。歩行者までもが一瞬のスキをついては混雑の中を横断してくる。もう秩序もへったくれもあったものじゃない。
都市部に群れをなす乗りあいタクシー(青いミニバン)は目の前で急に止まり、そのまま立ち往生していることもざらで同じレーンを走る自転車にとって天敵に他ならない。どんなに混雑していても客探しで流し運転をしているから、邪魔でしかたないのだ。
平気で逆走してくるバイクもいる。
とまぁ、日本の警官がいたら取り締まり対象が多くて検挙率は跳ね上がり、小躍りしそうな状態なのだけど、これもまたいつしか楽しいものと思えてくるから不思議なものだ。

旅の初めは憤ってぶつぶつ文句を言って悪態ついていたのだが、慣れると自己責任で遠慮なく我先にと僕も突っ込むようになり、「どうぞどうぞ」と日本人的態度で譲らなくてもいいことがかえってシンプルで楽でもあった。

しかし、ここら辺りはその突進攻撃も通じないほど、隙間際限なく車とバイクが道路を埋め尽くしていた。歩道に逃げようにもまた人が立ち尽くし、八方ふさがりとなる。ビールは遠ざかる。

最終日、ジャカルタまではほとんど歩くようなスピードで進むしかなかった。排気ガスでまた鼻毛は伸びていく。

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