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流れに逆らえず
- 2013/08/13(Tue) -
RIMG0025.jpg
2013.8.12 RICOHPX
Day1 Inchon-Sonanji-do.i 48.5km

Ayami guesthouse のママさんにスタート場所まで荷物とともに車で送ってもらった。着いた先は漁港のようなところで、この霧じゃ危ないからやめとけ、流れがきついとこあるからやめとけ、マリンソルジャーがいるからやめとけ、と止めにかかられた。
聞く耳はもったが、組み立てが終わる頃には霧も晴れ出発。高低差10mの潮の満ち引きが一体どのくらいのパワーなのか。
確かにさっきのおやじが言ってた急流が突然目の前に現れた、瀬戸内のような明らかに目にできる流れが島に沿って流れていた。流れを横切るように突っ切り多少翻弄されたりもしたけど、ここでは問題はなかった。そう、ここでは。この日このあと計2回、潮流の影響で押し戻されたのだった。

日本の情報がいかに正確で豊富かを思い知らされる。潮汐表などなく、大体の時間でおおざっぱな地名での干満の時間しか分かっていない。
もちろん海図など手にしていないから、どの場所でどの時間、どっち向きに流れるかなど行って目にしてみないと分からない。
普通の地図にしてみても、日本の地形図などまるで及ばない、最大縮尺の地図を買ったけど、実際目にする地形とやや異なっていたりもして戸惑わされる。
GPS上の地形も、仁川空港がある島ですら、海の上を示していたりする。
そう、まるであてにはならないのだ。

そんなここ仁川近くの海域はコンテナ船が多く行き交っていた。次々と列をなしているために、どのタイミングで踏み出していいか戸惑う。ルールも分からない。一度中国船に危うくぶつかりそうになった。相手頼みだと間違いなく事故につながることを知る。

さてこの日一番のヒヤリは、潮流だった。海遊びをしてる子供たちが「アニョハセヨー」なんて声をかけてくるから調子にのって手を挙げていたら、あっという間に逆流に船を進めていた。景色が動いているから進んでいるかと思ったら横に流されているだけだった。
そのまま流され続けると岩に向かってぶつかること間違いなく、進路を変え、島を回って先に進むことにした。
二度こんなことをしているうちに進行方向よりやや東に進んでいて、最後大きく西へと向かうところでは、完全に上げ潮で、この流れに逆らって進まねばならず、時速3km未満を3時間かけて漕がなくてはならなかったのだった。
3時に着く予定が、気づけば6時過ぎ。あっという間に手にはマメができてしまった。
一日目50km弱進んだとはいえ、初めての海外で完全に海に翻弄された。上げ、下げの時の潮の向きはこれでおそらく把握はできた。
それ以外でいうと、紫外線が劣悪なくらい強烈ということぐらいか。
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