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空弾の代わりに雷光
- 2013/08/17(Sat) -
RIMG0102.jpg
2013.8.15 RicohPX
Day4 Sinjindo-ri 신진도리-Chungpodae 청포대오토 18km
朝8時。約束の時間に昨日の警察の二人がやってきた。
翻訳されたスマホの画面には「大変そうだ、頑張って一生懸命、素敵だ」と日本語で書かれていた。ありがたい。警察官だからだろうか、英語圏ならまずは名前をというところだが、名前を聞かれたりしないし、誰それだと名乗ってくる人もいない。韓国特有なのか。

昨日恐れおののいて引き下がった海域へ再び入った。
風の影響か潮の影響かであまりスピードも出ない。さっさと通り抜けてしまいたいのだけど、そうもいかない。出発前に天気が崩れそうだというのはなんとなく分かっていたのだが、やはり後ろから雨雲が追いかけてきた。パラパラとした夕立程度を予想していたが、あっというまに豹変してどしゃぶりになった。海の上での土砂降りで涼しくていいなどとも言ってられず、たちまちうねりも上がりだす。
肝心の大砲のようなものからの爆破音はまだ一回も聞こえてこない。漁船も同じ方向へとすすんでいたから大丈夫だと思って僕も付いてきているのだ。

やはり、というか予定通り予定外の雷が鳴り出した。一刻も早く海から出たいが、岸からはやや離れている。2、3発どーんという音がした後に、稲光も10km先だろうか見えた。雲の流れる先の雷雨だったのが幸いした。緊張感が一気に増す。まだこれなら得体のしれない空弾の方がいいかもしれない。
慌てふためきながら島に上陸。少し時間をおいた後、天気はあっというまに回復したため出航したかったが、波に乗って狭い島と岸との水路際に上がってきたため、そこは流れが集まるところであり、船を出そうにも波の勢いと高さと連続とで戻れない状況だった。
荷物とカヤックとを分けてとぼとぼと島の風裏へと向かう。

再度海へと戻る。緊張感に包まれていたためエネルギーをかなり消費してしまった。警察に告げた目標地点までとても進めそうにはない。行けるとこまで進むことにする。
細長い湾を横切って岸側にへばりついておきたかった。またいつ天気が崩れて動けなくなるか分からない。横断中に雷雲がまた来たらとてもかなわない。広くひろがった青空をみながら一気に湾を横切るが、横からの風が強く、緊張を強いられた。目指す建物が見えているのにまるで近づかない。時速は3キロ~4キロ程度しか出ていない。

湾を無事渡り終えて、離れ小島に着き、見渡すばかりビーチが続く海岸のどこに船をつけようかで悩む。水表面はしきりに上げ下げを繰り返していて落ち着かない。風も強くスピードも出せない。ちょうど海岸の中心に位置する場所に建物が見えたために、そこへと向かうことにした。
最後は波乗りだった。不規則に右から左からと波が来て、振り回されながらなんとか上陸する。
潮干狩りの家族がわんさかといて、なんだか気恥ずかしいが、だれもこちらを気にしている風でもない。

長い長い長い干潟となった砂浜をえっちらほっちらと荷物とカヤックを何往復もさせながら運び、ようやくキャンプ場へと落ち着いた。
明日は満潮を待って、海にでる。ブレイクする波を越えるのが煩わしい。

生ビール飲んで後は横になって寝るだけの時に、カヤックの破損を発見。一度組み立てたカヤックをすべて解体し、補修する。すっかり汗だくになってしまった。
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