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警察さまさま
- 2013/08/20(Tue) -
RIMG0127.jpg
2013.8.16 RicohPX
Day5 Cheongpodae 청포대오토-Mageompo Beach 마검포해수욕장
3km

心配だったサーフを切り抜け岸裏で穏やかになり、いよいよ外洋側へと向かうまさにその時、手笛が聞こえ手招きして僕を呼んでいる人がいる。黄色い服は間違いなく警察だ。無視はできないな、と諦めカヤックを陸へとつけて、彼に従うことにした。
待っていたのは22歳のリム少年。彼と僕がまるで知らないKポップの話題でぼそぼそ知っているかいないかの話をしながら、彼の勤めている派出所に連れて行かれた。
ドクターコトーの診療所のような岬の先に立つこのさびれた派出所には、チェ・ソンギさんという人のいいおとっちゃんとリム青年が二人で切り盛りしているようだった。
しばらく待っていると小太りの役人風の警察がやってきた。精悍な韓国人らしくない風貌でいやな予感がした。ひっきりなしに電話をかけている。
彼の電話を渡されると日本の領事館の方だった。昨日、事前に申告した場所に到着せず、連絡がなかったことが問題になっているとのことだった。領事館の人はいたって冷静親切で、これからは気をつけて下さいね、程度だった。
電話したところで英語は通じないし、国際電話するだけでいくらすると思っているんだ?というのはここではぐっとこらえた。小役人風の警察のおっちゃんは、今更インチョンから最初に申告をした場所までは何も通知していなかったから罰金を支払えと言い出した。
日本円で2万円ばかり。日本へ帰ってからでいいからという。ここであれこれ話をややこしくして、これで旅を終わりにしたくなかった。
なんだかんだといちゃもんつけるこの小役人は、こちらの携帯電話をオンにして国際ローミングが使えるような状態にし、「122(海上保安緊急連絡先)」に毎日着いた場所から電話をかけろという。
執拗に試して電話をかけろという。あとで絶対こいつらに請求してやる、と心でののしりながら泣く泣く電話を使った。わざわざ日本でレンタルしてきた4Gルーターは、地方ではまるで使いものにはならなかった。インチョン以外ではまるで電波が通じないのだ。

風が強まり、この先に進むか迷いどころだった。さらにこれまでの経緯やこれからの話などなどで2時間浪費してしまい、すでに先へと進むにしてもあまり時間は残ってはいなかった。

おとなしいリム青年とは反対に、役人風がいなくなってからチェさんは急に僕をかわいそうだとおもってかもてなしてくれるのだった。
テントを派出所脇に張らせてもらう。高台で海が見渡せる絶好のロケーションだった。
夜は朴君という青年が加わり、チェさんがレストランでサムゲタンをごちそうしてくれたのだった。

彼らはPoliceといえど、日本の警察組織とは大きく異なるようだ。拳銃はもちろん携帯していないし、若者二人はなんだかアルバイトのような感じなのだ。
聞けば、逮捕したりピストル片手のPolice組織はまた別にあるらしい。あくまで彼らは海上保安のための存在らしい。
シャワーも借りすっかりお世話になってしまったが、予報では明日風が強く動けそうにない。ここでまたお世話になるのだろう。

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