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Nothing Special
- 2013/08/24(Sat) -
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2013.8.22 RicohPX
DAY9 Sinsi-do - Gyeokupo-ri 30km

まるっきし眠れなかった。コンクリート上には昼間温められた熱が残っている。テントの外はやや涼しいのに、テントの中は地獄だった。
横になるとさらに背中が熱でポカポカと温まり不快なこと極まりない。3時頃になりさすがにまずいと思い海に飛び込んでクールダウンしようと思ったのだが、外にでると満潮のためテント付近まで水が上がってきていた。
港からさらに奥へとすすむ道路は完全に冠水し、防波堤ですらすべて水没してしまいそうな勢いだ。
慌てて荷物をまとめカヤックに押し込む。とても水浴びする気分でもなくなってしまった。

眠れたのか眠れなかったのかも分からず、朝を迎える。
トイレを借りに食堂へ行くと朝ごはんを用意してくれていた。なんだか田舎のじーちゃんばーちゃんの家にでも来ているような気分だ。特に話をするわけでもなく、3人でテレビ見ながら食事する。
ストーブが役立たずのため、久しぶりの朝ごはんだった。
そのじーちゃんに見守らて出発する。いつまでもいつまでも見送ってくれるのだった。

できるだけ下げ潮流の時間帯に距離を稼いでおきたかった。
島が点在し入り組んでいるためだろうか、巡視船が今日は珍しく待機していなかった。それとも別の場所で待っていたのだろうか。いないといないでまたなんだか寂しい。どこかで待たせてしまっていたらそれも申し訳ない。
とはいえ僕は早く先へと進みたかった。
さらに島へと渡り、一気に本州側の突き出た岬を目指す。
イルカが数秒おきに顔と背中を丸めながら目の前を通りすぎていく。ここあそこにいる。
さらにはまるでうねりがなく水平線と空の境目がまるで消えた。例えるならお椀のような半球がたの地球になってしまったような錯覚。湖だってこんな波が立たないなんてことはない。
これが最干潮の合図だった。潮がとまり、やがて海はこれまでとは反対方向に動き出す。
急げ急げと思うがもう遅かった。あっという間に速度が落ち、あとはだらだら粘りずよく進むしかなかった。

着いた場所は賑やかな浜で、珍しくPOLICEの出迎えがなかった。それはそれでまた寂しい。しばらくして、いつもの黄色いポロシャツではなく青シャツの女子がやってきた。彼女もPOLICEだった。
明日から天気が悪くなるよ、と早速言われた。風予報だけは見ているのだけど、風速だけ見る限りでは問題はなかった。後に雷雨が続くということをしる。

近くの宿に部屋をとりゆっくり体を休めることにした。
片づけなきゃいけない仕事もあったため、Wi-Fiが入る場所が必要だった。
片づけてご飯食べにでて書き物して仕事してとやっているとあっという間に時間は過ぎていく。
明日はどうやら海には出られないようだった。
終日雷雨警報がでていた。

特別なことなど何もない穏やかな一日。

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