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これこそアメリカ
- 2010/10/08(Fri) -
IMG_0001.jpg
CONTAX T2

カリフォルニア州、ジョンミューアトレイルを行く。
針葉樹の森が延々と続き、どぎつい登り坂に辟易し始めた頃、ふいに草原へと抜け出た。
ここ標高3000m付近で見上げる空は青さが際立っていた。そこへと高く突きあげる岩山がまた鋭い。
静寂さも際立っている。

国立公園の父と呼ばれるジョンミューアの冠が付くトレイルだけに、自然へのインパクトは最小限に抑えようと、道はわずか人の通る幅にしか作られてはいない。これが全長350km近く、歩く人達のためだけに開かれている。
熊との遭遇に怯え、雷を恐れ、夜は次の朝が迎えられるかと不安に思いながら眠りにつき、安堵して起きてまた一日一日前に進んでいく。極めてシンプルな毎日で、そしていつも周りには人をとりこにしてしまう威力に満ちた景色に囲まれていた。

この山では、静かに自然と向き合いながら黙々と歩く旅人ばかりと出会った。どこの国へと出かけてもアメリカ人は嫌われ者で、良く言う人はあまりいないのだけど、こんな世界がいたる所にあって、自然を愛する人が多い国だと知れば、その偏見ともいえる見方も代わると思う。一部の派手なアメリカ姿に隠れて、多くのアメリカ人がここで静かに山と向き合っていた。
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