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刺さった小骨がようやく抜けて
- 2014/09/08(Mon) -
IMG_0433-001.jpg
2014.8.14 iphone5 Kamitsusshima

今さらながら、何か渡り切ったことをきちんと公的に証明するような写真がないことを悔やむ。
基本海の上では一人で自画撮りもしないし、変化の少ない海だったということもある。それ以上に道中気持ちが焦っていたのだろう。到着時には役所勤めの方たちを遅い時間まで待たせていたため、恐縮して「写真撮って下さい」などという勇気もなかったし、またそんな気持ちの余裕もなかった。もったいなかったなと思うもののいまさら仕方ない。
写真もないし、というわけで自分なりにこれこそ証だという写真だったために掲載。

何とか渡り終えた翌日、温泉でふとわが右肘を見ると真っ赤にはれ上がっていた。どこもぶつけてはいないのに、何かに刺されたわけでもないのにパンパンになっていた。ずっと痛みを引きずりながら無理して漕いでいたということだった。どれだけ準備して備えていても、疲労骨折やら痛みで腕を動かせなくなったりしたらもうどうにもならない。1人で漕いでいる以上自分の体の異変にも注力し先に進むかどうかを決めなければならなかった。

肘は腫れたけれど小骨がようやく取れた。
一年間毎日悶々とこの海渡れるかどうか気になっていた。四六時中この地域の天気を見ながら、今日なら渡れそうだとかなんとか見たりして、なんだか心にいつも小骨が刺さったようだった。長いこと「日本にはカヤックで渡って帰るんだ」公言吹聴していたし、やれずにいたこととを悔やみ、やらねばならないことに畏れててもいた。
その後、ひじの腫れ+保安庁のご心配+荒れ天気が続く=仕事復帰に間に合わないために、カヤックでの対馬ぶらり旅と再度の海峡横断壱岐島への旅は今回断念せざるを得なかった。ので続きはまた別の休みの機会ということになる。
そろそろ終わらせ方を決める時が来たようだ。カヤックでどこまで旅して、最後はどこで終わりにするか。

もう一つの小骨だった試験に今日受けて点数は合格!証書を待つだけとなった国内旅行管理者資格を携え、最後の国のゴールは富士山頂と決めた。あとは動力の助けを借りずにどうやって富士山までたどりつけるかだ。
登頂後ウィニングランならぬスキーで最後は滑降してだなと、夢はまだ膨らむ。
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