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バリ島の道
- 2010/11/01(Mon) -
PC160028.jpg
2009.12.16 μ1030

自転車で旅すると道の写真ばかりが多くなる。
観光スポットなどが近づいてきても、世界遺産があろうとも、目指す最終目的地からちょっとでも横道にそれていれば、それだけ漕ぐ距離が増えてしまうため、僕は立ち寄るのをさっさと諦めて、一路その日の終点、そこでのビールのバカの飲みに向けて漕ぎ抜けてしまうこともしばしば。
そんなものだから日なが一日道路の上をてくてくとぺダルを漕いでいるのみで、アルバムを見返すとただもうこうしたアスファルトの写真ばかりとなってしまう。そんな写真の一体何が面白いのかと思われるても、まあ仕方ない。

ここはバリ島、デンパサールから西へと30km程度離れた辺り。
手探りで始めたインドネシアサイクリング。実は自転車などで走れる道が果たしてあるのかどうかすら分からず不安に思っていた。初日で恐る恐る漕いでいた頃だったと思う。
それというのも出発地のコタからデンパサールでは、アリのように永遠と連なる恐るべきバイクと車の群れに度肝を抜かれ圧倒され、これが果たして一体どこまで続くのかと嘆いていたのだ。

進むにつれてようやく数珠つなぎの車やバイクの量も減り、正常値と言えるぐらいの量になった。
しかし気力を奪う坂のアップダウンは幾度も続いた。とはいえこうした緑あふれる景色を目にするたびに走りに来てよかったと思うことも度々。そしてまた坂を上り、気力との戦いといったことの繰り返しだった。
僕にとってはこんな何の変哲もないただの道景色が、世界遺産よりも鋭く脳裏に焼きついている。
「ああ、ここではこんなこと思ったな」とか
「ここはどんな匂いでこの道の先ではどんな出会いがあった」とか
そんな事が思い返される。
これがバスでの移動となると、こんな何もない区間に思い出など刻むこともなくただ通り過ぎてしまうのだろう。それが僕にはもったいなく思えてしまう。


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