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商用マサイ
- 2011/03/05(Sat) -
DSC01397-1.jpg
2010.12.17 NEX-5

キリマンジャロ登山を終え、帰国まで余った日数を費やすために、3日間のサファリツアーに参加した。
その2日目、ドライバーが一人20ドル支払えば、「このさきのマサイの村へ訪問できるけどどうする?」と尋ねてきた。同乗していたポーランド人、フィンランド人達ともに「せっかくだから行きたい」という。
こうなれば僕らも行かざるを得なかった。

車から降りると、早速歓迎のダンスとやらが始まる。
もう一日、さらには毎日何度も行ってきたのだろう。まるで動きに切れがない。緩慢とだらだらと飛び跳ねている彼らを眺めて思わず苦笑してしまった。姿こそ昔から想像していたマサイの人達がそこにいたのだけど、彼らは誇り高き戦士の称号を捨て、観光収入を目当てにしている商用マサイなのだった。

聞いてはいたことだけど、残念に思えた。わかっていたけどやはり何をしても、何を聞いても金をせびられる。
まぁ確かに僕が彼らの立場で、いきなりどかどかと押しかけてきて、いきなりカメラを向けてパシャパシャ撮られたら、そりゃ何か見返りでもくれよと思うことだろう。

ここを訪れる人達は、彼らの生活を見て、自分達との大きな違いを見、彼らのことをこうして僕のように訪れたのだと自慢でもするのだろう。であればその見返りに、確かにいくらかは彼らにお金を払うべきなのかもしれない。

しかし彼らのセールスは執拗だった。到着してから面倒見よく親切に接してきた男もまた、後半になって金、金、金と言いし、なんだか怖くなって早くここから逃げ出したかった。
こうした観光地を足早に通り過ぎるだけでは、本当の彼らの生活には触れられないのだと思う。
あまりの格差がそうさせているのか、彼らの気質なのか、自転車でゆっくり訪れていたら、何か違っていたのだろうかとふと思った。
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